お寺に滞在中は、食事は朝、昼はほとんど先に述べた外国人来客用の食堂を利用していました。夜はお寺近くのいくつかのレストランを主に利用しました。
朝はバター茶とお菓子やドライフルーツ、またはツァンパという小麦粉を炒った物をいただきました。バター茶を初めて飲んだ時は少し脂っぽい感じがしましたが、慣れてくるととても美味しくて、朝でも2、3杯とおかわりをしていました。
ツァンパは、僕はバター茶を少し混ぜてお団子にしていただきました。外国人の中には体に合わず下痢をする人もいるそうですが、僕は大丈夫でした。何もまぶしていないお団子のような感じでしたが、とても美味しかったです。
昼食は、ご飯とダルカレー(豆が主な材料のカレー)や、野菜を炒めたものなどが主なメニューでした。お米は、インド米のようで長細くてパサパサしていますが、カレーに良く合っていてとても美味でした。
これらに真っ赤な薬味の香辛料を入れるとさらに美味しくなりましたが、少しかけ過ぎて食後にお腹が痛くなりました。
つづく・・・