最近ネパールにあるティテン・ノルブッツェ僧院で法要が行われたようです。
その時の動画が入ってきました。
生きとし生きものの穢れを払いのけ、益すための法要。
かなりティテン・ノルブッツェにしてはかなり大規模な法要です。
供養の儀式に使う布飾りは町に行けばお店で売っていますが、
いつも自作しています。
インド製の足踏みミシンが大活躍!
経文をひとつひとつ黒紙に写しています。
とても細かい作業です。
こうして丹精込めて作った飾りなどは、
供養の最後に惜しみなく炎へと投げ込まれます。
ハ~(ため息が出ちゃいます)。
動画の途中でお布施をお坊さんたちに配っていますが、
チベット語でマンジャと言います。
文字どおりに言えば、マンジャは”大量のお茶”の意味。
特別美味しいお茶をお坊さん達にふるまったのがはじまりとか。