シェンテンはサマ―・リトリート真っ最中。
リトリートとは日常生活を一時的に中断して瞑想などに集中すること。
年間数回実施されますが、夏のリトリートが最も重要。
宿泊施設の入り口に毎日のスケジュールが貼られています。
今日はその前半をご紹介します。
朝6:30から護摩供養。
外に設置された香炉で行われます。
朝方は涼しくて快適です。
真言を唱えながら、仏塔の周りを巡る人もちらほら。
同じ頃メインホールでは護摩供養の読経が行われています。
そのまま7:00から8:00まで、ゾクチェンの室内瞑想。
若いラマ達と一緒に座ります。
8:15から9:15までブレックファースト。
フランスパンのバケットか、コーンフレークを選べます。
写真左の女性は日系のヨウコさん。
中央は世界中をまたにかけボランティア活動をするモニカさん。
右端はシッキムの僧院を支援するウーシャさん。
10:00から12:00までリンポチェの法話。
今年のテーマは『ゾクチェン・シャンシュン・ニェンギュ』から『六灯明』。
とても重要なテーマです。
シャンシュン・ニェンギュのリネージホルダーであるリンポチェから、
直々に伝授を頂けるとは遠路フランスまで来たかいがあります!
途中15分ほど休憩が入ります。
コーヒーでも紅茶でもお好みでどうぞ。
12:00から12:20までは水を用いた供養。
12:30から13:30まで昼食になります。
ベジタリアンとノンベジタリアン用から選べます。
今日はチキンとポテトにチョコレートムースが付きました。