『六大新報』

 この度、真言宗各派の機関紙『六大新報』で、私の『ボン教修行記』を連載させて頂くことになりました。『六大新報』は明治36年から続く真言宗の専門誌で、今年創刊122年の日本最古の宗教新聞。今月9月25日号より毎月1回の連載予定です。

 

 

 

 私がボン教僧院の扉を叩いてから、17年の月日が経ちました。その修行生活は総じて幸せな日々でしたが、同時に何度も困難にぶつかりました。そうした私個人の体験はチベットの瞑想、特にゾクチェンを目指す人にとって大変有益なヒントになると前々から思っていました。

 

 

 

 僧院での勉強、毎日の生活、瞑想修行、チベット僧やラマとの人間関係など。毎月開く瞑想教室の中でも折に触れてお話していますが、この度まとめて文章にする機会を頂きました。

 

 

 

 『六大新報』は真言宗の僧侶向けの機関紙ですので、一般にはなかなか手に入らないかもしれません。お知り合いに真言宗の僧侶がいらしたら、ぜひ見せて頂いてください。なお瞑想教室に参加される方にはコピーを差し上げる予定です。

 

 

 

 よろしくお願いします。