現在ティテン・ノルブッツェ僧院付属ボン教医学院には、
17名の医学生が在籍しています。
決して恵まれた環境ではありませんが、
一生懸命ボン教医学の習得に励んでいます。
この医学院を卒業したら山奥の故郷に帰り、
村の医療を支えるのです。
在籍中の医学生の皆さんを簡単にご紹介します!
写真はどれも古都バクタプルに、
ピクニックに行った時の写真です。
朝から元気なパンジョ。
食事中も冗談が止まりません。
口は達者でも勉強の方は???
シェーラッブ・ジャムマは、
このボン教医学院創設時からいる学生。
厳しい勉強にも弱音を吐きません。
ンガワン・トゥプテンは、
この医学院に来たばかり。
ボン教医学の基礎を学び始めました。
ジャムマ・ハモは元気いっぱい。
英語の授業でも積極的に手をあげます。
シェーラッブ・ジャムマといつも一緒。
ソナム・ツェリンは好奇心いっぱい。
私がボン教医学の歴史について質問していると、
隣にちょこんと座って話を聞いていました。
ハモ・ツェリンはいつも笑顔。
ピクニックではひとりアイスを頬張る姿も。
まだ医学院一年生。
テンジン・ダザンはラダック出身。
ボン教僧院院にやってきてまだ数か月。
英語の教科書を買ってあげればよかった。
ソナム・ハモは医学院二年生。
医学院の会計係も務めます。
料理もお手のもの。
カルマ・チューサンは、
カメラ目線。
いつも歌って踊っています。
タシ・ハモはどこかさみしげ。
いつもサングラスをかけています。
筆記試験はどれも優秀。
クンサン・リンジンはまだ一年生。
だけど医学経典の暗唱は一番。
筆記試験の成績も二番と優秀。
ペマ・カンドは愛嬌が一番。
ピクニックへ行くバスの中で、
最後列に座っていたのはなぜ?
ツルティム・ギャムツォは、
家族もなくひとりぼっち。
今までどうやって生きてきたのでしょう?
ジャムチェンは唯一のお坊さん。
故郷に帰ったら、
僧院と診療所を引き継ぐとか。
マルクーは最年少。
チベット語を学び始めたばかり。
ちびっこ僧と一緒に英語も学びます。
ペマ・ティンレーはイケメン学生。
朝からヘアースタイルが、
バッチリきまっているのはどうやって?
ツェワン・ノルブは上級生。
学生でありながら、
脈診を指導することもあります。
それにしても、
「みんな~写真を撮るよ~」
って言ったら、
みんながみんな食事するポーズを取ったのはなぜ??
来年また会いましょう~♪
それまで元気で!