ごあいさつ

 はじめまして。チベット最高峰といわれるゾクチェンの瞑想教室を、日本で運営している箱寺孝彦と申します。自分自身の心の苦しみと向き合うため、1995年からネパールのボン教僧院で修行をはじめました。

 

 費用、気候、滞在ビザ、言葉の問題という壁に、なん度もはばまれながらも、修行を続け、瞑想の指導を許可されるようになりました。その過程については、電子書籍『ゾクチェン瞑想修行』(100円)にまとめましたので、ぜひご覧ください。

 

  ネパールにあるボン教僧院で、加行、ゾクチェン瞑想、暗闇の修行、ツァルン瞑想などを習得しました。その過程で、自分の本来の心の姿に出会い、今まで抱えていた心の苦しみが光へと変化し、心が楽になる体験をしました。同じような心の苦しみを抱えているあなたを癒してあげたいと思い、チベット人の高僧から許可を得て、ゾクチェンの瞑想教室を日本ではじめました。

 

 ゾクチェンは開放感たっぷりの瞑想です。そして、あなたの人生を支えてくれる教えです。ゾクチェンの教えを習得するためには、やさしい瞑想の加行からはじまり、本格的な瞑想の伝授が必要になります。どんなに素晴らしい高僧がいても、言葉が分からなければ、質問や相談することができません。どんなに素晴らしい教えが伝授されても、言葉がわからなければ、瞑想をはじめることができません。

 

 私は二十年以上瞑想修行を続けていますが、その半分以上の時間は、チベット語と英語の習得に充てられています。「もしも、日本語で修行できたら、私がかけてきた労力と時間の半分以下で、ゾクチェン瞑想をマスターできるし、心に大きな変化を獲得できる」。

 

 そうして、やさしい加行の瞑想から、高度なゾクチェン瞑想に至るまで、人に伝えることが可能になった今、安心して本物のチベット瞑想を習得できる場所を日本に作ろうと思ったのです。

 

 時には、チベット人の高僧を日本に招き、特別な教えの伝授をしてもらう機会をもうけることができるようになりました。そうして、チベット人のラマたちに喜んでいただくと同時に、たくさんの参加者の方々から感謝やお礼の言葉をいただけるようになりました。

 

 瞑想に慣れ親しむには時間がかかるかもしれません。ですが、本物のチベットの教えに耳を傾けるだけでも、あなたの苦しみを癒すヒントが見つかるはずです。勧誘等は一切ありません。一度、瞑想教室をのぞいてみませんか。

 

 箱寺孝彦 

   

 

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